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命を脅かす恐ろしい病|脳梗塞の症状に気付いたら即受診を

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増加傾向にある血液のがん

カウンセリング

腫れやしこりに注意

悪性リンパ腫は血液のがんの一種で、白血球のうちリンパ球が異常に増殖する病気です。初期のうちは手脚の付け根にあるリンパ節が腫れたり、しこりができたりします。しかし痛みはないことが多いので注意が必要です。症状が進むと体重が減ったり、熱が出たり、異常に寝汗をかいたりします。重い症状が出てからでは治癒率が低くなるので、できるだけ早期に治療することが大切です。悪性リンパ腫にかかる人は増加傾向にありますが、その原因はよく分かっていません。正確に診断するには、腫れている組織の一部を切り取って、顕微鏡で検査します。またX線やCTなど、さまざまな検査を併用する場合があります。腫れやしこりに気づいたら、早めに受診することをお勧めします。

治療の方針

悪性リンパ腫は主に化学療法や放射線療法で治療します。化学療法は病気の種類や進行度に応じて、複数の抗がん剤を組み合わせて行なうのが普通です。治療中は白血球の数が少なくなるため、感染症にかかりやすくなる等の副作用があります。できるだけ副作用を少なくするように、治療法の研究が進められています。放射線療法は患部が小さいときに行なわれます。化学療法と併用されることもあります。大量の抗がん剤や放射線を使用した後は、骨髄の造血機能がダメージを受ける場合があります。そのようなときは造血幹細胞移植が行なわれます。年齢や合併症の有無によって適応は変わりますが、悪性リンパ腫の再発を抑える効果があるため人気があります。